夏の野の花

カワテッセン キレンゲツツジ レンゲツツジ ミツバツツジ
カワテッセン
土地の人はこう呼びます。カザグルマより派手ですが、ずっと昔からたくさん咲くそうです。
キレンゲツツジ
小河内ではじめてみました。昔はたくさん咲いていたそうです。
レンゲツツジ
民家の庭では見たことがありますが、小河内の山の中では初めて見ました。
ミツバツツジ
コバノミツバツツジより少し花が大きいのかなと思います。専門的なことは分かりませんが・・・。
ササユリ ホタルブクロ ヤマツツジ ガクアジサイ
ササユリ
ずいぶん減りましたが、季節になるとポツポツと山の斜面に白い花が見えます。16年春には学校の法面に咲きました。
ホタルブクロ
名前の由来がはっきりしません。この中に蛍を入れたといいますが?です。チョウチンバナのほうがよく分かります。
ヤマツツジ
山のつつじにもいろいろあることがよく分かります。季節によって住み分け(咲き分け)ているのですね。
ガクアジサイ
盛り上がって丸くなっているようなアジサイよりもこちらのほうが清楚で私は好きです。
ネム ウバユリ アケビ ボタンズル
ネム
大田川沿いにネムの花が咲き始めると夏の始まりです。6月中旬ごろにいつも花を咲かせてくれます。
ウバユリ
学校の周りにこんなにも!というほど咲いている。茎は堅くて、草刈りの時、くたびれます。
アケビ
体育館裏にありました。子どもたちに食べさせました。おいしいとはいいません。
ボタンヅル
なんとなくかぶれそうですが、どうなんでしょう?
ニワゼキショウ オウレン イワガラミ マタタビ
ニワゼキショウ
かわいいので寄せ植えをしたら、雑草と間違えて子どもが抜いてしまいました。
オウレン
学校の裏山にありました。気づいたときにはすでに実になっていました。今度は花も見たいです。
イワガラミ
「アジサイ?じゃないし・・・なんですか?」と保護者が話されました。近くによって見るのには難しいところに咲いていますよね。
マタタビ
遠くにあると花に見間違えるほど白く見えます。実もたくさん生るのでしょうね。マタタビ酒が造れるとか・・。
テイカカズラ
学校への坂道に白い花が落ちていました。顔を上げると、つる性の植物がありました。その気になってみるとあちこちにあるものです。
ネジバナ
「陸奥の忍ぶもじずり誰ゆえに・・」この花を見るとすぐ浮かんでくるこの歌は・・・・百人一首でしたっけ?
本校のスタンドにいっぱい咲きますが、草刈の時期合わせが難しいです。
エゴノキの実
エゴノキは花もきれいですが、果実の緑もきれいです。庭木にしたという話も聞きました。この実の汁で洗濯もできるので石鹸の木とも言うそうです。川に汁を流せば、魚も取れるとか?
ナワシロイチゴ
5月ごろ実が熟すので、サツキイチゴとも言うそうです。大粒の実が甘くておいしいです。
ナデシコ
ご存知のナデシコ。秋の花かと思っていましたが、7月のはじめにもう咲いていました。
オカトラノオ
トラの尻尾にしてはかわいらしい花の集まりです。
キキョウ
これも秋になって咲くのかと思っていましたが、やはり7月はじめに咲いていました。
ノブドウ
サファイヤ色のノブドウは・・・そんな曲がありました。色はきれいですが食べられません。
ヒヨドリバナ
植物初心者の私はフジバカマとよく間違えてしまいます。